カテゴリ:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

にじよんあにめーしょん 各エピソードの感想(前編)

にじよんあにめーしょんの各エピソードの感想まとめ(前編)です。
当記事では1~6話の感想をまとめております。7話以降は後編にて…

後編はこちら

小ネタまとめ記事はこちら

目次

1話「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」

点数 7.5/10点

初めからいくつかの小ネタや作り込みの細かさを感じれる部分があったので、良アニメになるポテンシャルは秘めていました。



生放送によくあるスペシャルドラマ(通称、生首ドラマ)に似たシーンがあったり、EDの果林さんパートで本編アニガザキ1期OPなどで着ていたスーツが出てきたり、EDの最後のみんなが寝ているシーンがにじよんのTシャツの絵柄のオマージュだったりと結構小ネタがありました。

また、EDの侑ちゃんが歩夢らよりも体力がないように取れるシーンもありましたが、ここら辺で「やはり侑ちゃんは一般女子高生なんだな」とちょっとした親近感を感じれるところもあったのでここもポイントが高いです。

ただ、最初はイントロダクションみたいなところもあって、そこまで飛ばしている印象はなかったです。
まぁ、導入させやすくするために最初だけ抑え気味にしてたという可能性もあるのでこれはしばらく様子見でしょう。

2話「ランジュと愛と可愛い」

点数 9.8/10点

前話のイントロダクションみたいな落ち着き様から一変、本領発揮し始めたと言わんばかりに楽しくなりました。

まずはこの急なガチ作画ですね、なんなのこのカワイ子ちゃん達…
ちなみに作画はアニガザキっぽいけど、描いてる人はアニガザキの人じゃないようです。まぁ本編アニガザキのキャラデザ担当の横田さんは特に関わっていないとのことだし、上手く似せて描いた人でもいるのかな?
それにしても可愛すぎる。

※追記:このカットを描いた人は「けろりら」という方であるとのことです。
2022年秋アニメの「ぼっち・ざ・ろっく!」のキャラデザ兼総作画監督の方です。まさかの人だったなオイ…(素晴らしい絵をありがとうございます)

そんで辛口審査員の1人として登場したエマですが、辛口審査員とか謳われていながら超激甘評価だったのは面白すぎた。


小ネタについては、先程上げたバカクソ超絶マジキチカワイイな愛さんの「ちゅっちゅっ、ちゅきちゅき、らぶらぶりん」には元ネタがあり、「UNIT LIVE&FAN MEETING vol.1 DiverDiva ~Big Bang~」にて演者の村上奈津実さんがやっていたのが元ネタであるようです。
試聴動画でも確認ができるので、下のリンクから見てみることをオススメします。カワイイから。(時間指定URLですぐに見れるようにしてます)

実際の動画:https://youtu.be/VKnq1TDhCzs?t=159

また、前回からあった小ネタを今更気づいたからここで追記しますが、部室に貼られてたポスターがにじよん単行本の表紙のイラストになっていました。番外編でも抜かりねぇなホント…
ちなみにアニガザキに合わせて多少手を加えているのかというとそんなことはなく、漫画の表紙をそのまま流用しているようです。(よく見れば歩夢のリボンの印がスクスタ準拠だし、かすみに髪飾りが付いている)


最後の方の侑ちゃんのハーレム系主人公みたいなイケメン発言もなかなか良かったです。
そんでこの後すっとぼけた顔する高咲君さぁ…何なん君は?(褒め言葉)
ただ、数回やる程度ならいいけど、これを毎回やられるとかだったらキツいところはありますけどね…
まぁ、流石に虹ヶ咲のアニメで同じ展開を何度も繰り返すとは思えないのでこれは様子見ですね。私は虹アニメに絶大な信頼を寄せていますから。


そしてEDについてですが、どうやらにじよんアニメだと正史ラブライブ(μ's、Aqours、Liella!)のように、回によってボーカルが変わるシステムのようです。
2話では「1年生+侑ver.」でしたが、「全員→1年→2年→3年→全員…」って感じでローテーションするのかな?
どう変わっていくかは話数を重ねないことには分からないのですが、何がともあれここに来て歴代要素が入ってきたのは驚いたところでしょうか。

というか、サブタイトルがメダルを使うヒーローみたいになっていますが、3話のサブタイトルもこの形なのでサブタイトルに関してはこの構成で行くのかな?
何がともあれ、次回も超楽しみ!

3話「ミアと歩夢とホラー」

点数 9.7/10点

ミアのかわいいところがいっぱい見れたし、ネタ要素が前回より強かったです。

普段はツンツンしてるミアですが、年相応なかわいいところが見れましたね、最高です👍
「ボクは3年生だから大丈夫だぞ!」と強がってた直後に「ボクは14歳だから手加減して~!」はカワイイですわ…

とまぁこんな感じでミアがかわいかったですが、他メンバーももちろんかわいい。
特にこのしおちゃんいいね…

ただ、歩夢のだんごの下りは普通に怖かったですね…(まぁ元の歩夢も十分怖いけど)
漫画の方のにじよんの96話で歩夢はだんごが本体と言ってましたが、本当だったようです。志〇新〇かな?

…まぁ、ミアの夢なんですけどね。
「ぽむ玉が本体」のネタはこっからとってきてるのでしょう。要するにいつもの小ネタです。
しかし怖かったとはいえ普通に笑っちゃいましたね、アニガザキ本編じゃこんなん絶対できないでしょうしぶっ飛んでて面白かったです笑

ちなみに先週私がYouTubeの方で語った「侑ちゃん教祖化の危機」ですが、今回は教祖ムーブ的なのがなかったです。前回のはおそらくたまたまかな?
このシーンでもたまたま侑ちゃんが近くにいただけでしょうし、これで「やっぱ教祖になるんかぁ…」は流石にこじつけになるでしょう。
仮に侑ちゃんのところに子犬ちゃんかすみんやランジュがいたとしてもこうなるでしょうし。

そしてEDについてですが、今回は2年生Ver.になっていました。やはり順番通りに変わっていくのでしょう、そうなれば次は3年生です。
来週は鷹と虎と飛蝗のヤツみたいなサブタイトルからして果林さんと栞子メインでかつ、割と真面目な話になりそうだが果たして…?
とはいえ、来週もまた非常に楽しみ!

4話「果林と栞子と将来」

点数 9.6/10点

先週の読み通り割と真面目な話だったし、まさかの果林さんの過去が判明するという回になりました。

まずは果林さんの過去についてですが、島暮らしでやんちゃっ子だったという意外な過去を持っていました。
スクスタで島暮らしであることは既に判明していましたが、まさかこの設定がここに来てアニメに来るとは…(ちなみに果林さんの故郷は八丈島と言われているけど、公式が断言していないので島表記にしている)
作中の栞子も言ってましたが、果林さんがやんちゃだったとは、今の果林さんからは想像に難いですね。もしかして負けず嫌いなところもこの頃の名残だったり…?

そしてモデルを志したきっかけというのが、「モデル雑誌を見ててモデルに憧れていたけど、ある日鏡を見てみたら『自分もなかなか美しい!』と思った」という経緯だそうです。
すげぇ単純な理由だなと思いクスッと来ましたが、今となっては憧れていた「都会に暮らすかっこいいお姉さん」にちゃんとなっているので素晴らしいです。

また、前々回にあった逆作画崩壊がまた来ました。前と同じくけろりらさんが描いています。
というか地味にDiverDivaの2人が揃ったね…

ただ、今回は真面目な話だったが故にギャグ要素は控えめだったし、侑ちゃんとしずくに関してもなんで出たのかがわからない節もあります。
前者に関しては「真面目な話にギャグ求めるのは違うだろ」と突っ込まれそうなのでまぁ普通に呑みますが、後者については「侑ちゃんは必ず出すという目標でも設定されてるのでは」とも感じれる部分もあります。
しずくは…侑ちゃんの教祖化回避要員としてとりあえず入れたのかな?まぁ2人が出ても別に不都合とかは特にないし「出てくれてありがとう」くらいには思いますが。

あと、うちの視聴者さんが見つけていた小ネタがあったのでここで紹介しますが、回想シーンの一つの指で描いたきったねぇ矢印で指してるところにでっかいマグロみたいなものがありますが、これはどうやら島寿司ブランケットというグッズみたいです。
私は初見じゃ気付かなかったのですが、初見じゃ気付かないくらい当たり前のように小ネタぶち込むスタッフさぁ…やるじゃん。

そしてEDについてですが、今回は3年生Ver.になっていました。ここで一周しましたが、次は全員版かな?まぁとりあえず一周したんでもう次回以降ではEDについては触れないつもりです。
来週の「エマとミアと歌」は右腕だけの怪物を相棒としていそうなサブタイトルからしてエマとミアがメインになりそうです。
「またミア?」と思われるかもですが、実はキービジュアルの時点で誰が組むかというのは既に決まっているのかもという噂がされているので、これは必然的なのでしょう。
何にせよ、来週もまた見るぞ!

※追記

冒頭の果林さんの読んでいる雑誌なのですが、これの表紙にも小ネタが潜んでおり、「S Cawaii!2月号」という雑誌にある果林さん役の久保田さんがいるページが元となっているようです。
この小ネタに対する執念はマジでどこから来るんだ…
何にせよ、作品のみならずキャストもすごい愛しているというのがよく伝わります。

5話「エマとミアと歌」

点数 8.5/10点

エマの歌声に癒されました。

だけど内容はどうも薄味感がありました…(それ故に書くことがあんまない)
小ネタまとめの方にも書いてますが、どうもキズナComicBookを読む前提な気がします。
でなきゃミヤコヒト先生もあんなツイートしなさそうだし…

私はまだキズナComicBookを読んでないので、とりあえず今の時点の評価は上記の通りにします。読んだら改訂するかも…

ちなみにEDは案の定、全員版に戻ってました。
そして来週の6話は「璃奈ちゃんRunRuns」という回で、なんとサブタイトルが仮面ライダーオーズみたいなものじゃなくなりました(もしかしたら7話で戻るかもだけど)。

タイトルからして璃奈の単独主役回になりそうだし、もしかしたら「TOKIMEKI RunRuns」というゲームの小ネタも出てきそう…?
とりあえず来週も楽しみです。

6話「璃奈ちゃんRunRuns」

点数 9.0/10点

ゲーム画面が無駄に気合入っててジワりました。

「TOKIMEKI RunRuns」的なものになる…かと思いきやまさかのフ○ール○イズみたいなゲーム画面になっていました。制作スタッフにやりこんでるヤツ絶対いるだろ。

ただ、ストーリー自体はそこまで中身がないので、あまり書くことがないです(直球)
むしろストーリーの中身よりも小ネタの方が多いくらいなので、これについては小ネタまとめで…

次回の7話は「彼方としずくと妹」です。遥ちゃんが出てきそうです。
あと記事が結構長くなったので、7話以降の感想は後編にて書きます。

※追記
公式さんがサブタイトルを間違えていたらしく、7話のサブタイトルは「ランジュとジョーカー」になります。
「彼方としずくと妹」は8話になるとのことです。※追記終わり

投稿日:2023/01/07
最終更新日:2023/02/12※6話の点数が抜けていました

サイト管理人情報

2002年2月19日生まれ。
好きなものはラブライブ!シリーズ(主にAqoursと虹ヶ咲)と
スーパー戦隊シリーズ(最近はゼンカイジャーとドンブラザーズ)、ドラゴンボール。

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