カテゴリ:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

にじよんあにめーしょん2 各エピソードの感想(前編)

にじよんあにめーしょん2の各エピソードの感想のまとめ(前編)です。
当記事では1~6話の感想をまとめております。7話以降は後編にて…

小ネタまとめはこちら

目次

1話「同好会とビクトリーロード」

点数 9.0/10点

初っ端からいきなりぶっ飛んでて笑っちまいました。

先行カットやYoutubeのサムネからしてぶっ飛んでそうだなと思いましたが、1期では正直足りなかったギャグ要素が全面的に出されてて困惑しつつもクスッときてしまいました(最後は侑の妄想オチだったってのも最高)。
また、1話ということでキャラが初登場した際には名前が表示されてたのですが、これは初見さんへの配慮でしょう。内容がぶっ飛びすぎだからここから入った人がアニガサキとかみたら逆にびっくりしちゃいそうだけど…

1話からだいぶチャレンジ精神旺盛な作風になっていて、これはこれでなかなかに面白いと思いました。
2話は「歩夢と菜々とはじまり」というサブタイトルですが、次回は恐らく真面目路線で行くのでしょう。ただ寒暖差すごくて風邪ひいちゃわない…?

2話「歩夢と菜々とはじまり」

点数 10.0/10点

強靭!無敵!最強!なぽむせつ回で大満足!!!

実を言うと、私はこの回を見る前は正直「菜々(せつ菜)が侑の話をして下手にこじれた関係を見せてくるんじゃないのか?」という不安を抱いておりましたが、そんな不安を助走付けてグーパンチしてくるかのようにぶっ飛ばしてくれて最高でした。
途中で歩夢の顔が曇って「あ、コレ『侑ちゃんは私のものなのに…』とせつ菜を敵視しちゃうヤツ…?」と思わせといて、実際は「歩夢だって侑に負けないくらいせつ菜が大好き」という意味で妬いてたというのが歩夢の嫉妬要素を上手く活かした流れだったなと思いました。
これにより、たまに二次創作とかで見る「歩夢とせつ菜は不仲」という脳みそにボロ雑巾が詰まったような妄想が偽であり、「歩夢とせつ菜が非常に仲良しである」というのが真であるというのがより強く示されたのではないでしょうか。

また、キャスト変更後初めての中川菜々の登場やいきなり流れてきた「トワイライト」もかなり見所でしょう。
菜々の登場時に侑による説明があったのもなかなか面白かったです。まぁ最近登場してなかったし説明はありがたいかもね…

次回は「同好会とはんぺん」というサブタイトルで、はんぺんがにじよんアニメに初登場するようです。
はんぺん結構好きだからここに来て主役になるか…楽しみ!

3話「同好会とはんぺん」

点数 8.7/10点

はんぺんを通じてのまさかのスクフェス組と電撃組、ファミ通組という組み合わせのフォローが来たのは意外だったし、逆作画崩壊やアイキャッチみたいなのもあってなかなか面白かったです。

今回のお話というのが3人ずつ(最後だけ侑含めて4人)に分かれてはんぺんに接するという話なのですが、その組み合わせというのがかつて初期の頃に活動していた3人ずつの組み合わせというものになっていました。

追加メンバーもといR3BIRTHのメンバーである栞子、ミア、ランジュでR3BIRTH組、
スクフェスのN部員からの輸入メンバーであるしずく、彼方、エマのスクフェス組、
その昔電撃オンラインで活動していたかすみ、果林、せつ菜の電撃オンライン組、
ちょぼらうにょぽみ先生のぶっ飛んだ漫画が印象深くその上ファミ通Appで活動していた歩夢、愛、璃奈のファミ通App組
という感じでスクスタ始まる前から追っている虹ヶ咲の古参オブ古参なら懐かしく思うであろう組み合わせをここに来て披露させていました。

ただ、不満点を述べるとすればオチが弱すぎじゃねぇかと思ったところはあるでしょうか…
古の組み合わせの掘り起こしはなかなか面白かったですが、そちらに注力しすぎたせいか明らかに尺の調整ミスったのでは感が否めずオチが微妙になった印象です。
にじよんアニメの唯一の弱点である尺の短さがここで仇になった感…
また、ファミ通組専用のアイキャッチがなかったのも惜しい点でしょうか。なんでファミ通組だけ…

とはいえ、オチが弱い以外は割と見所あるのでそれなりに面白くはありました。
次回は「栞子と愛と放課後」というサブタイトルで、栞子と愛が絡んでいくようです。
一応雑誌のイラストで並ぶことはあったけど、どんな話になるかな…?

※逆作画崩壊やアイキャッチ部分は記事が長くなってしまうので小ネタ記事に委ねるという形で割愛

4話「栞子と愛と放課後」

点数 9.0/10点

愛と栞子という真逆な二人の濃厚な絡みが見れた良回です。

ノリの良くて周りを引っ張っていくタイプの愛さんと、真面目だけど周りに引っ張られがちなタイプの栞子という対極な二人の何気ない放課後の日常ということでなかなか無難に楽しめました。
また、愛さんには美里さんが、栞子には薫子さんという姉がいる(片方は姉"的"だけど)という共通点があるので、そこらもうまく活用は出来ていたのではないでしょうか。

小ネタ記事の方で語ってる逆作画崩壊以外は特に突き抜けた要素はありませんが、普段はあまり絡みを見れなかった愛と栞子の絡みを見れつつ、ほのぼのと楽しめたので良かったです。
次回は「かすみと果林と作戦」ということでかすかり回のようです。
作戦ってことはイタズラかなんかする関係でワチャワチャするのかな…?

5話「かすみと果林と作戦」

点数 9.0/10点

対極だけどよく似たかすみと果林の魅力が引き出せていた回です。

あらすじをザックリ解説すると、「かわいいを目指してるがかっこよさもある」かすみと、「かっこいいお姉さんでいたいがかわいさもある」果林という対極だけどよく似た2人がかすみの魅力を見せるための作戦を考えようという回でした。
ストーリーに関してはかすみの王道なかわいさと根っこにあるかっこよさ、果林のお姉さんらしいかっこよさとエマの前で主に見せるダラしなくもかわいいところが見れつつ、オマージュや逆作画崩壊などの小ネタも見れて今回も順当に面白かったです。

ただ、強いて不満点を挙げるとするならスクスタ時代にあったかすみの「他メンバーの靴にコッペパン詰める」というイタズラの案を掘り起こしちゃうのはどうなんだとは思ったところはあります
古いネタの掘り起こすこと自体は昔の財産を活用してくれているようにも見えて個人的には大好きですが、にしてもこんな実際行ったら間違いなくファンから悪印象持たれるであろう要素まで掘り起こしちゃったのはうーん…
まぁ、かすみんは根っこは良い子なので、こんなヤバいことを思いついても実行まではしないだろうという感じで個人的に勝手に信頼を寄せてはいますが。

次回は「同好会とビクトリーロード その2」というサブタイトルで、まさかの1話の続きみたいな話が来るようです。
今度もまた侑の妄想になるのかな…?

6話「同好会とビクトリーロード その2」

投稿日:2024/4/5
最終更新日:2024/5/3

サイト管理人情報

2002年2月19日生まれ。
好きなものはラブライブ!シリーズ(主にAqoursと虹ヶ咲)と
スーパー戦隊シリーズ(最近はゼンカイジャーとドンブラザーズ)、ドラゴンボール。

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